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医療系就職を支援!長野救命医療専門学校




 長野県は、山岳の多い地帯として知られ、近年の登山ブームにより若者から高齢者まで、幅広い年齢層の登山者が県内外から訪れます。それに伴い、山岳遭難の事故件数は全国で最も多くなっています。山岳遭難事故の救助には高額な費用が掛かり、長野県の予算で賄っているのが現状です。その中で特に大きな負担になっているのが、要救助者を迅速に搬送するために使われる救助ヘリの出動経費です。
 そのような実情を踏まえ、本校では平成19年4月より、救急救命士学科、柔道整復師学科の学生を対象にした選択コース「山岳救命コース」を設置しました。山岳救命に関する専門知識や技術が修得できるカリキュラム編成で、全国の山岳救命に対応できる救急救命士、柔道整復師の育成を目指します。これにより、山中における要救助者の応急手当やけがの治療、搬送をより専門的に行うのが山岳救命です。そのためには救急救命士、柔道整復師としての知識だけでなく、山岳に関する基礎知識も必要となります。
 本校で開講している山岳救命コースの講師には、長野県山岳協会や県内各地区の山岳遭難防止対策協会(遭対協)、山岳ガイド、登山医学に造詣の深い医師、弁護士など山岳救助の専門の先生方を招聘し、密度の濃い授業が展開されています。また、年4回の校外実習があり、普段は学校内で行われている救助訓練を実際に足場の悪い山中で経験します。
 全てのコースを受講した学生には、長野救命医療専門学校認定の「山岳救命士」の称号が付与されます。

■カリキュラム

【 講 義 】

(1) 登山の基礎技術
(2) 日本の山岳・日本アルプスの自然特性
(3) 登山の基礎(実地演習)
(4) 安全登山と山小屋T(涸沢ヒュッテ)
(5) 安全登山と山小屋U(唐松岳頂上山荘)
(6) 登山の医学T
(7) 登山の医学U
(8) 遭難事例と遭難救助T(八ヶ岳)
(9) 遭難事例と遭難救助U(北アルプス北部)
(10)遭難事例と遭難救助V(北アルプス南部)
(11)遭難事例と遭難救助W(中央アルプス・南アルプス)
(12)山岳救助における安全対策
(13)事故と法的責任
(14)危急時対策

【 実 習 】

(1) 春山登山実習
(2) 秋山登山実習
(3) 雪上合同訓練


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